オーストリアとスイスの国境です。スイスはＥＵに加盟してませんが
パスポートの提示もなくフリーパスです。タックスフリーの手続きは、
ここでします。

スイスの中にある王国、リヒテンシュタインの王様のお城です。
国旗が見えますので王様在宅です。通貨、外交をスイスに委ね国家の主な収入は切手だそうです。

インターラーケンウエスト駅へ向かう途中、牛の行列に出会い車は
渋滞、首にカウベルをつけて賑やかでした。

途中駅の岸壁の中の窓から写しました。

アプト式登山電車。新しい車両でした。発車ベルも無くドアが締まり
発車するので注意！

アイガー北壁を貫いた７Ｋｍのトンネルの途中駅から！

Jungfraujoch（ユングフラウヨッホ駅）に到着、まず初めに氷の宮殿の
入り口に向かいました。３４５４ｍ高山病にならないよう大声を出さない。走らない。と注意されましたが、つい興奮して駆けずり廻ってました。

氷の洞窟に彫刻が数多く展示してあります。滑るので滑り止めの靴（ゴムのギザギザ付き）を用意しましょう。

良い年をしてＯＬのまねをして、はいポーズ！

氷の宮殿を出るとアルプスの山が目前に迫ります！

−５℃風速１０ｍ以上の寒い世界です。手袋とサングラスは必需品です。

気象観測所でしょうか？

Eiger（アイガー）３９７０ｍです。

指がかじかんでシャッターが切れません。寒いですヨー！右がメンヒ左がアイガーです。

トップオブヨーロッパと呼ばれる展望台です。

トップオブヨーロッパの気温、風速、気圧等を表示してます。

Monch（メンヒ）４０９９ｍです。

雲が出てきました。山の天候は変わりやすい！

メンヒとユングフラウヨッホの間です。

Jungfraujoch（ユングフラウヨッホ）３４５４ｍです。

ヨーロッパ最長、2.2Kmにわたるアレッチ氷河を見ます。

エスキモー犬です。

急に起きて吠え出しました。精悍ですね！

帰りの登山電車からアルプスの山々を写す。

登りの登山電車とすれ違い！

かなり降りた位置からのアルプスです。

ローザンヌ駅です。130年前福沢諭吉もここから列車に乗りました。

私たちはフランス新幹線ＴＧＶでパリへ向かいます。

ＴＧＶの客室内です。ＪＲの新幹線より揺れ、設備、安定性、速度で技術的に劣ります。

スイスはアルプスが主で時間が取られ駆け足で通過したようでした。ドイツ語とフランス語が公用語ですが、ほとんどのスイス人
は英語も話せ住みよい国との印象を受けました。もう一度ゆっくり訪れたい国です。特にスイスワイン（生産が少ないので輸出して
ません。）またチーズやチョコレートもおいしいようです。勿論時計や刃物も有名ですが、価格は国内と変わりません。デザインと
かで気に入った物がなければ無理して買うことは無いでしょう！アルプスは防寒具と手袋とサングラスをお忘れ無く！